事業推進本部についてニューノーマル・ワークスタイル

ニューノーマル・ワークスタイル事業推進本部について
2023年10月1日

現代社会に対応した業務改革

最近多様なメディアで取り上げられる働き方改革というキーワード、その波は中小企業にも迫っています。
これに伴い労働基準法も改正されこれまでのようなある意味残業時間で業務を補填するといったことは難しくなります。
当社でもこの社会の改革に対応すべく業務分担、サポートを行う部署を設けています。

WORK01社内サポート・取り組み

　建設現場では工事の他、ボランティアや現場見学会等のイベントも行うので、企画や準備の手伝いをしています。また、若手社員を対象にICT、BIM/CIMのスキルアップを図るべくOFF-JTを担当しています。その他にはインターンシップ対応等のリクルート関係業務やCSR活動の一端を担っています。

出前授業

（公財）e－とくしま推進財団の会員企業として「つくる・そなえる・まもる」をキーワードに建設業の大切さを伝えることを目的とした出前授業を、小学生を対象に行っています。
現場見学会

現場職員と事業推進本部で連携して現場見学会を行うことで、最新測量機等を使用した測量などを通して建設業の省力化に触れ、建設業への理解や関心を深めても貰います。

WORK02技術推進課　ICTサポート・BIM/CIM推進

　近年の建設現場ではICT施工やBIM/CIM（3D）データを用いた施工管理に代表されるような新技術が次々と開発、導入推進されています。運用にはITリテラシー(デジタル技術のスキル)が必須であるため、技術推進課の専任技術者による先行学習の後、使用方法などを教育したり、補助することで、現場担当者の負担を減らし、業務を効率化しています。

WORK03業務支援課　書類サポート・現場行事対応

　女性社員１０名を配属し、主に各現場の書類サポート業務を行っています。施工体制台帳作成、下請業者の建退共証紙集計、行政用マニフェスト登録、特殊車両運搬・過積載管理書類作成、使用機械書類の作成、不定期で現場に出向き伝票集計等の雑務処理など書類関係を中心に業務のサポートしています。1人で担当する現場が2現場以上となるため、効率的に業務を行えるようにデータのやり取りはクラウドを介して現場とは離れた場所で業務に取り組んでいます。従来は各現場で事務担当者を雇用して書類作成業務を行う方法でしたが、業務支援課を設置することで現場ごとに1人の事務担当者を雇用せずとも、書類作成業務を分業することが可能となりました。