「工事報告書」


平成29年6月30日
担当者名:木下 善雄

発 注 者 三重県伊勢建設事務所
工 事 名 宮川流域下水道(宮川処理区)明和幹線(第4工区)管渠工事
工   期 平成28年6月1日〜平成29年8月31日
施 工 場 所 三重県多気郡明和町大字新茶屋 地内
施 工 協 力 (有)ジョシンプロデュース
設計コンサルタント担当 (株)ナガサクコンサルタント
そ の 他 -----


管   径 内径 900 mm
管   種 ヒューム管 2種 70N(GJC)・2種 50N(JB)
工   法 ------
延長・曲線 "推進延長(下流) 401.9m(R300・180・180・1000) 0.9 ‰下り勾配
推進延長(上流) 363.4m(R300・300・300) 0.9 ‰上り勾配
主たる土質 粘土質砂礫


コメント: 今回、CMT工法が採用された理由として粘土・シルト・砂礫・玉石・泥岩と複層した地山であり、φ900mmでも施工可能であることが挙げられる。
また、(下流部)については既設人孔での到達であり掘進機を分割小割にし、なんなく回収ができた。
推進中は、複層した地山に対し、多少は苦労したが無事、事故もなく完工できた。
写真等

×close