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本工事は、雨水対策工事を管渠φ1200mmの推進で布設するものである。
前年度下流側をφ1500mmの推進で施工済の発進立坑から上流側への引継ぎの工事である。
推進施工地盤は凝灰質礫岩が主体。推進終盤には50Rの急曲線施工があった。
掘進機は、急曲線対応の中折れ式の掘進機を使用した。
到達立坑付近には酒蔵近接の為、施工時期に制限があり、立坑築造に照準を合わせる必要が あった。GWから1ケ月間の休止期間を設け、6月再乗り込みの際には到達立坑は完了していた。
昨年に引き続きの工事であったので、現場の状況など把握しているしてる事もあり、
推進準備や、岩盤推進、急曲線施工などスムーズに施工できた。 |