「工事報告書」


平成17年1月31日
担当者名:正木 幹了

発 注 者 豊田市 上下水道局 下水道建設課
工 事 名 公共下水道事業 松平2号汚水幹線築造工事 (平和第1工区)
工   期 平成16年4月5日 〜 平成17年1月31日
施 工 場 所 愛知県 豊田市 平和町地内
施 工 協 力 有限会社 森組
設計コンサルタント担当 -----
そ の 他 -----


管   径 I・D 1100
管   種

ヒューム管

工   法 C・M・T 複合推進工法 (岩盤対応型)
延長・曲線
1

推進延長 = 447.33 m

2 R = 300  C・L = 66.35 m
3 V・C・L  R = 663.7m C・L = 45.6m 1.2‰⇒70‰
主たる土質 花崗岩 100 〜 200MN/m2
泥水処理施設
排泥ポンプ…4台 送泥ポンプ…2台
デカンタ…有


コメント: 矢作川 横断工事で、水圧0.20MPa あり、一部破砕帯ゾーンがある。水圧によりH・Pが押し戻される事を想定し、立坑発進坑口側に H・Pバックstopリング を装備して施工に望んだ。
また、H・Pにおいても、先頭管より、10本を鋼製鋼管を使用し、以後、全管 SSP 90N を(破砕帯より前方は 2種管 N = 57本)且つジョイントは、NS型 JC継ぎ手を採用した。
中押し管において、0.20MPaに対応すべく、C・M・T協会(株 推研)で製作し、シールパッキンも交換出来る構造にした。
立坑深さは、31.5 mあり、送排泥流量のバランス、排泥ポンプの配置、テルハ型クレーンの操作、立坑内 監視カメラの設置 etc を設備して施工に望んだ。
写真等

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