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JR川越線の線路下横断と、手前の水路(L=20m付近)下の横断があり、障害物(想定は松杭) 撤去が前提であり、CMT工法となった。
障害物撤去計画としては、切削ビットによる松杭の撤去を前提として、
面板に取外し可能なマン ホールを装着し、有事に人力で撤去が可能な掘進機仕様とした。
(圧気設備併用による)
所定の位置で松杭に当たり面板閉塞寸前までなったが、徐々に解消した。
この区間は事前に JSGにて地盤改良をしており、前の反力があったので木杭を切断することができた。
線路影響区間では夜間作業で対応し、小土被りであったが軌道への影響もなく無事に到達 した。精度も良く、施主にも大変満足して頂いた。 |