今回、CMT工法が採用された理由として推進延長L=500m以上の長距離推進が可能であり且つ、N値50UP以上の砂礫地盤で機内からのビット交換が可能なこと
琵琶湖近接場所での、機内からのビット交換については地下水の問題も考えられた。
(1回目)は、地盤改良を施した地中内での交換。(2回目)は、中間立坑での交換があった。
2回ともに、地下水圧も非常にあり追加地盤改良を行ってもらい、各計器類等で確認した万全な状態でビット交換がとどこりなくできた。
又、大きなトラブルもなく高精度で、無事故で完工できた。 |