「工事報告書」


令和1 年11月5 日
担当者名: 森 大地

発 注 者 近鉄 → 大日本土木(株)
工 事 名 大阪線榛原・室生口大野間町並川放水路整備工事
工   期 令和1年7月29日〜令和2年3月31日
施 工 場 所 奈良県宇陀市榛原萩原地内
施 工 協 力 (有)ジョーシンプロデュース
設計コンサルタント 担当 -----


管   径 φ1200 mm
管   種 JC50N合成管3種1/3管 JC70N1種標準管
工   法 CMT工法
延長・曲線
1 推進延長L=109.355m  
2 R= 30 CL=14.397m 下り2.8‰
3 昼間施工、近鉄影響範囲40m間は夜間施工(0:40〜4:00)
主たる土質 砂礫、岩(半岩半土)


コメント: ・管径1200mmでの近鉄線高架下を通過する推進工事である。
・30Rの急曲線で推進管は1/3管を使用した。管内測量は1/3管毎に行い30Rは順調に通過した。

・地山は半岩半土で硬い層もあったが、掘進機方向精度を保つことができた。
・推進延長 L=50m付近から近鉄線の影響範囲に入り、40m間施工時間の規制(0:40〜4:40)があったが、近隣住民等からの苦情もなく順調に施工を行えた。
・最終的に低推力、良精度で到達し現場完工に至った。
写真等

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