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矢作川 横断工事で、水圧0.20MPa あり、一部破砕帯ゾーンがある。水圧によりH・Pが押し戻される事を想定し、立坑発進坑口側に H・Pバックstopリング を装備して施工に望んだ。
また、H・Pにおいても、先頭管より、10本を鋼製鋼管を使用し、以後、全管 SSP 90N を(破砕帯より前方は 2種管 N = 57本)且つジョイントは、NS型 JC継ぎ手を採用した。
中押し管において、0.20MPaに対応すべく、C・M・T協会(株 推研)で製作し、シールパッキンも交換出来る構造にした。
立坑深さは、31.5 mあり、送排泥流量のバランス、排泥ポンプの配置、テルハ型クレーンの操作、立坑内 監視カメラの設置 etc を設備して施工に望んだ。 |